カテゴリー:北海道
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道医労連は9日、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて道内の看護師に行った緊急アンケートの結果を発表した。仕事に精神的負担を感じているとの回答は73・4%に上り、コロナ禍の医療現場の厳しい状況が浮き彫りになった。全体の88…
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岸信夫防衛相は8日、新型コロナウイルスによる医療機関のクラスター(感染者集団)が相次ぐ旭川市に、陸上自衛隊の看護師と准看護師計10人を派遣すると発表した。鈴木直道知事が8日夕に自衛隊法に基づく「災害派遣」を要請し、陸上自…
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道内で新型コロナウイルスの感染が急拡大し、感染者向けに用意している専用病床の使用率は11月中旬以降、7割前後で推移している。道などは医療機関に要請して専用病床を拡大しているが、看護師などの人手不足もあり、医療態勢が逼迫(…
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【函館】公立はこだて未来大と東京女子医大、NTTドコモは12月から、手術中の画像データを人工知能(AI)で解析し、医師に手術方法や注意点などをアドバイスするシステムの実証実験を行う。高速大容量の第5世代(5G)移動通信シ…
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【礼文】町国保船泊診療所に、町船泊出身の升田晃生(あきお)さん(34)が本年度から常勤医師として勤務している。これまで島で唯一の常勤医だった升田さんの父鉄三さん(66)が2022年春に定年を迎えるため、島に戻ることを決心…
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西村康稔経済再生担当相は5日の記者会見で、新型コロナウイルスの感染者が急増している札幌市に保健師を派遣する考えを示した。6日に厚生労働省の医系技官ら職員3人と、外部の公衆衛生の専門家1人を先遣隊として派遣する。西村氏は、…
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中長期的な存続が不透明だった小樽看護専門学校について、留萌市の医療法人社団「心優会」が早ければ2022年度にも運営を引き継ぐ方針を明らかにした。かつて留萌唯一の看護学校が閉校して以来、看護人材の不足に悩まされていた同会が…
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JR旭川駅南側で開発している予防医療拠点「旭川ウェルネスセンター」が11月24日、一部開業する。社会医療法人元生会(北海道旭川市)が約80億円を投じて整備し、同市内で運営する「森山病院」を移転する。
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【知内】新型コロナウイルスによる患者減などを理由に9月に閉院した渡島管内知内町の民間の「知内診療所」について、町は11月上旬から町立の診療所として診察を再開することを決めた。医師派遣を受けるため、医療法人亀田病院(函館市…
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道と札幌市が共同で開設する性暴力被害者支援センター北海道(通称・さくらこ)は、被害者が専門治療を受ける協力医療機関を11カ所から57カ所に拡充させた。これまで協力医療機関のなかった十勝など5管内が加わり、計12管内に広が…
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