カテゴリー:中部
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新型コロナウイルスの感染拡大は、地域医療を支える病院や診療所の運営にも打撃を与えた。感染を恐れて、定期的な受診が必要な患者が通院を控えたのが一因になった。医療体制維持に向け、医療機関からは、膨らむ医療費を抑えるために国が促してきた全国の病院の再編・統合議論の進展を望む声が上がる。 日本病院会など…
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菊川市立総合病院はこのほど、妊産婦専用の無料通信アプリ「LINE(ライン)」の相談アカウントを開設した。利用者からは医師や助産師に妊娠や産後育児などを気軽に相談…
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岐阜県は26日、新型コロナウイルスへの感染を調べる「地域外来・検査センター」を高山市内に29日に開設すると発表した。県内のセンターは、岐阜市の設置分も含めて7カ所目。開設後は県内の検査能力は454件に増える。 県によると、かかりつけ医に検査が必要と判断された人が車で訪ね、乗車したままで検体を採取…
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「このペースで患者を受け入れていると、医療崩壊を起こしてしまう」。岐阜地域の総合病院の医師は、次々と新型コロナウイルス患者が運ばれてきた4月上旬を回想する。この病院は隔離設備などが整った感染症指定医療機関ではなく、新型コロナ患者を受け入れる病床を確保できる「一般病床」との位置付け。手探りで診療を始…
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厚生労働省が今月から利用者の同意を前提に、介護事業者が提供するデイサービスとショートステイの一部について、時間区分を実際より2段階引き上げて介護報酬を算定、申請していいと認めていることが24日、分かっ…
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新型コロナウイルスの集団感染が発生し、横浜港に停泊していたクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」で医療活動に当たった神奈川県の医師内山順造さん(57)が24日、岐阜協立大(大垣市北方町)の教職員研修会でオンライン講演した。内山さんは「教員も学生も共通認識を持って感染対策をして」と呼び掛けた。 内…
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岐阜県大垣市南頬町の大垣市民病院は、厚生労働省から地域がん診療連携拠点病院(高度型)の指定を受けた。地域の拠点病院として質の高いがん医療を提供できる環境を整え、患者らの安心につなげる。 地域がん診療連携拠点病院は高度型、一般型、特例型の3種類があり、高度型は▽診療実績が優れている▽高度な放射線治…
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静岡市葵区の市役所静岡庁舎新館・葵区役所内で、視覚障害者を導く点字ブロックが有人の総合案内に向かう途中で切れ、点字などを施した館内マップ「触知案内図」も誤ったま…
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小山町藤曲の国道246号沿いのトンネルのり面で草刈り作業をしていた焼津市の会社員男性(38)が24日、ハチに刺されアナフィラキシーショックとみられる症状で死亡し…
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静岡県立総合病院(静岡市葵区)の寺尾知可史免疫研究部長らの国際共同研究チームは25日、日本人のDNAに変異が起きた白血球が血中に増殖する現象が、加齢に伴ってほぼ…
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