カテゴリー:中部
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名古屋大は今年度から、難治性がんの新たな治療法の開発に向けた医工連携講座を設置する。当面、肺がんをターゲットにして研究を進めるという。 公益財団法人住友電工グループ社会貢献基金から5年間で計1億円の…
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岐阜大大学院医学研究科の富田弘之准教授らの研究グループが、胆管がんの前段階である胆管内乳頭状腫瘍の発生、維持、がん化のメカニズムの一端を発見した。肺や膵(すい)となる細胞の伸長、分岐に関係する特殊なたんぱく質「FGF10」に着目し、過剰に分泌を促すことで、動物モデルの実現に初めて成功。発生した腫瘍…
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新潟リハビリテーション病院(新潟市)は、新潟大学の整形外科と人工膝関節の手術支援ロボットを導入した。関節リウマチなどの治療で人工膝関節を入れる際に活用する。ロボットがドリルの動きを制御し、骨の削りすぎなどを防ぐ。英国のスミス・アンド・ネフューが開発した支援ロボット「ナビオ」を2020年11月から試験的に取り入れ、20年末に正式導入した。支援ロボットを導入した病院は日本海側で初めてだという。既に
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藤枝市の北村正平市長は26日、市立総合病院に、がん患者らの心身のさまざまな苦痛に対応する緩和ケアの病棟を設置する方針を示した。2023年度の開設を目指す。市議会…
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浜松修学舎高(浜松市中区)が2022年度から、5年一貫制の看護科を設置する計画を進めている。実現すれば県内初。看護師を志す生徒の進路として新たな選択肢を提供し、…
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賀茂地域の6市町と静岡県、賀茂医師会、賀茂歯科医師会、賀茂薬剤師会は、腎機能が低下した患者の「お薬手帳」に「CKD(慢性腎臓病)シール」を貼る取り組みを進めてい…
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静岡県は1月28日、県内で働きたい医師に職場を紹介する「医師バンク」事業を始めた。医師と医療機関をマッチングし、県内の医師不足や医療の地域格差を解消する狙いがある。 定年退職や出産などで現場を離れた…
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鳥羽市は、市内の有人四離島で、昨年十一月からオンライン診療の実証調査をしている。四島…
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守山市は二十六日、市内に分娩(ぶんべん)(出産)施設を有する産婦人科医院を開設しよう…
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尿の量が多くなる病気「尿崩症」に関係しているとされる異常タンパク質の体内での新たな処…
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