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カテゴリー:地域
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君の「助けて」応えたい 吃音の児童などへ学習支援 長崎で開設
長崎市の言語聴覚士、西野章子さん(44)が、言語発達や吃音(きつおん)などの障害がある子や不登校の児童生徒の学習を支援する「こども言語相談室コトコト」を同市本原町に開いた。西野さんは「夏休み明けから学校での学習が難しくなり、行事などで人前で話す機会も増える。そうした中で発音の不明瞭さが出てしまい、 -
心不全の一因解明 白血球の防御機能で発症 福島医大発表 新薬開発の一歩に
福島医大医学部循環器内科学講座の医師による研究グループは、心臓の病気の中で死因として最も多い心不全の原因の一つを突き止めた。高血圧などの負荷がかかると、心臓にある白血球の防御機能が働き、心筋細胞の器… -
伊勢で7月7日「地域難病相談会」 三重県とNPO三重難病連
【伊勢】治療法が確立されていない難病患者やその家族らに向けた「地域難病相談会」が、7月7日午後1―3時、三重県伊勢市勢田町の県伊勢庁舎で開かれる。医師や患者当事 -
「医療的ケア児・者」約2割、自力避難できず 電源確保急務 福岡県
人工呼吸器など日常的に介助が必要な「医療的ケア児・者」を巡り、福岡県の服部誠太郎知事は17日の県議会で、県内で人工呼吸器が必要な医療的ケア児・者の約2割が災害時に自力避難できない可能性があることを明らかにした。新政会の中村香月議員(久留米市・うきは市区)の一般質問に答えた。 県が2022年度に実施 -
セカンドオピニオン 理解深める 岡山県難病団体連絡協フォーラム
岡山県難病団体連絡協議会は23日、主治医以外の医師に治療方針など意見を求める「セカンドオピニオン」をテーマにしたフォーラムを岡山市内で開いた。医療関係者が仕組みや意義を解説し、患者や家族、支援者ら約5… -
副作用や死亡要因疑い後も中止せず ハンセン病患者に開発中の薬投与
熊本県合志(こうし)市の国立ハンセン病療養所「菊池恵楓(けいふう)園」で第二次世界大戦中から戦後にかけ、開発中の薬剤「虹波(こうは)」が入所者を対象にした臨床試験として投与され、試験期間中に9人が死亡し、うち2人が投与との因果関係が疑われることが同園の調査で判明した。投与後に激しい苦痛を伴う複数の -
再生医療などの医療開発と最先端治療、一つ屋根の下で 大阪に新施設
大阪府や大阪大、経済界などでつくる「未来医療推進機構」は12日、大阪市北区中之島エリアに整備していた再生医療などの産業集積を目指す拠点「Nakanoshima Qross」(中之島クロス)の内部を報道陣に公開した。29日にグランドオープンする。 中之島クロスは地上16階の高層棟と同11階の低層棟で -
高齢者が楽しく健康に ゲーム感覚で体を動かせる介護支援製品開発
福祉施設でのレクリエーション、高齢者の身体機能の維持・向上、姿勢計測や体力測定といった多彩なゲームやコンテンツを提供する「TANO」の開発を手がけるTANOTECH(タノテック、平塚市)。生活用品大手のライオン(東京都)や筑波大(茨城県)… -
新感染症備え職員強化 新型コロナ5類移行1年、認定看護師増へ
新型コロナウイルスの感染症法上の分類が「5類」に引き下げられ、8日で1年となる。県民生活はコロナ禍前の日常を徐々に取り戻し、インバウンド(訪日客)を含む観光客も回復基調になるなど県内を覆った影は消え… -
AI活用 早期胃がんの深さ診断 岡山大など開発 医療機器に承認
岡山大(岡山市)と両備システムズ(同)は24日、人工知能(AI)を活用して早期胃がんの深達度(深さ)を診断する共同開発のシステムが医療機器として承認されたと発表した。深達度を見極めて内視鏡治療か外科手…