カテゴリー:行政
-
中央社会保険医療協議会は25日の総会で、再生医療等製品であるノバルティスファーマの脊髄性筋萎縮症(SMA)治療薬「ゾルゲンスマ点滴静注」(一般名:オナセムノゲンアベパルボベク)の医療保険上の取り扱いについて、医薬品の例に倣って薬価基準に収載する方針を了承した
-
「破格の報酬だ」。新型コロナウイルスを検出するPCR検査への保険適用をめぐり、厚生労働省の内外からこんな声が上がっている。公的医療保険での検査費が極めて高額という。3月6日に決めた診療報酬は検査1回
-
「新型コロナウイルスについての妊婦への情報発信が少ない」。国民民主党の矢田稚子(わかこ)参院議員が26日の参院予算委員会でこう指摘し、政府に対応を求めた。厚生労働省によると、妊婦が感染したら重症化しやすいなどの報告はないが、まだ、妊婦が罹患(りかん)した症例は少ない。「一般的に妊婦の肺炎は本人の重
-
75歳以上の後期高齢者が払う公的医療保険料の水準が4月からすべての都道府県で上がる。1人あたりの平均保険料は東京で初めて年10万円を超え、島根や青森などでは2割超上昇する。医療費の伸びに加え、低所得
-
第126回社会保障審議会医療保険部会が12日、東京永田町の全国都市会館で開かれ、医療保険制度改革の「大病院への患者集中を防ぎかかりつけ医機能の強化を図るための定額負担の拡大について」等の議論を行った。
-
家族から拒まれれば心肺停止の傷病者の蘇生や搬送を救急隊員が現場で中止できる制度を巡り、東京消防庁が昨年12月の開始から約3カ月間で、東京都内で計40件に対応し、うち32件で搬送しなかったことが同庁へ
-
厚生労働省の社会保障審議会介護給付費分科会(座長=田中滋・埼玉県立大理事長)が3月16日に開かれ、2021年度の介護…
-
厚生労働省、医療計画見直しの検討会 厚生労働省が2月28日に開いた「医療計画の見直し等に関する検討会」(座長=遠藤久夫国立社会保障・人口問題研究所所長)において、かかりつけ医の機能強化を図っていく方向性が示された。高齢者の中心に定着する一方、複数の慢性疾患を有する人が増加する中でのあり方や地域医療での役割分担…
-
厚生労働省は23日、軽症と無症状の新型コロナウイルス感染者について、オンラインでの診療や薬の処方を可能とする運用をまとめ、19日に都道府県などに通知したと発表した。感染が拡大した場合に、重症者向けに入院医療の提供態勢を確保するための臨時措置。 厚労省によると、対…
-
厚生労働省は23日、新型コロナウイルス感染症の患者が爆発的に増えた場合、自宅療養する軽症者へのビデオ通話によるオンライン診療を保険で特例的に認めると発表した。薬も処方できる。経過観察などのために通院
ページ上部へ戻る
Copyright © メディプラス.info All rights reserved.