怖い記憶をゲノム情報で修正へ PTSDのなりやすさ把握


恐ろしい体験がフラッシュバックし、時にうつにもなる心的外傷後ストレス障害(PTSD)。2030年代には遺伝子レベルで患者の傾向をつかみ、効率よく恐怖の記憶を修正できるようになっているかもしれない。国立精神・神経医療研究センターは、患者のある遺伝子変異と恐怖記憶に関連があることを解明。記憶を修正する治療法の開発に乗り出した。これまでの治療の常識を塗り替える日がやってきそうだ。PTSDは、トラウマ…

関連記事

ページ上部へ戻る