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歯科受診控え深刻 宮城県歯科医師会長「自己判断せず相談を」
新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、県内の歯科医院の受診控えが深刻化している。歯や口内の健康を保つことは、全身の健康につながるとされる。県歯科医師会の細谷仁憲会長は「自己判断せず、かかりつけの歯科医 -
「双子・三つ子預かります」 1日1組限定 仙台の保育所、理由問わず
仙台市宮城野区の私立保育所「福室希望園」は7月から、県内で初めてとなる双子、三つ子に特化した一時預かりサービスに乗り出す。生後3カ月〜2歳児が対象で保育料は無料とし、育児の負担が大きい多胎児世帯を支え -
医療従事者へ最大4000円の日当支給 宮城県、寄付金を活用
宮城県は1日、新型コロナウイルス感染症対策に充てるため募った寄付金を原資に、患者の治療やPCR検査の検体採取に当たった医療関係者に「支援金」を支給すると発表した。約600人を対象に、従事した1日当たり -
当番医の濃厚接触に休業補償 鶴岡市など新制度 全国でもまれ
公設の休日夜間急患センターで当番の開業医が新型コロナウイルス感染者に濃厚接触し、自らの医院を臨時休業せざるを得ない場合に備え、山形県の鶴岡、酒田両市が手当を新設した。感染に至らないと保険などで休業補償 -
<せんだい進行形>最新技術でリハビリ支える 仙台ロボケアセンター開所1年 稼働率3~4割、知名度アップに課題
最新の医療用ロボットを駆使した歩行訓練サービスを提供する「仙台ロボケアセンター」が仙台市泉区に開所してから25日で1年がたつ。東北で唯一のロボケアセンターには、医療機関を退院後、より効果的なリハビリを -
発熱患者を屋外で診察 東北初の「ドームハウス」 盛岡の医療法人導入
盛岡市好摩の医療法人日新堂八角医院は8日、新型コロナウイルス感染が疑われる発熱患者を屋外で診察するプレハブ型ハウス「EZDOME HOUSE(イージードームハウス)」を東北で初めて導入したと発表した。 -
秋田スギ香る除菌用アルコール開発 認知症改善も期待
秋田県総合食品研究センター(秋田市)が、秋田スギの葉の成分を含む除菌用アルコールを開発した。殺菌効果を保ちながらアルコール濃度を極力抑えた点と、リラックス効果がある爽やかな秋田スギの香りが特徴。早期の -
東北の医療機関で受け入れ態勢拡充急ぐ 病床の確保へ協力依頼
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、東北の医療機関が患者受け入れ態勢の拡充を急いでいる。感染者が入院できる「感染症指定医療機関」の病床の不足が懸念される自治体もあり、一般病床の利用などに向けた調整が進 -
福島・飯舘のクリニック、院内処方開始 「ようやく便利に」
東京電力福島第1原発事故で全域避難が続いた福島県飯舘村で、事実上唯一の医療機関の「いいたてクリニック」が2日、院内処方を始めた。2017年3月に避難指示が一部解除された後も村内に調剤薬局は1軒もなく、 -
感染者情報流出 SNSに電子カルテ画像 青森
青森県五所川原保健所(五所川原市)管内で確認された新型コロナウイルス感染者の電子カルテとみられる画像データが無料通信アプリLINE(ライン)で流出したことが1日、分かった。データには感染した20代男子