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芽室病院が在宅診療を強化 旭医大と連携 地域ケア構築
【芽室】公立芽室病院は旭川医科大学と連携し、高齢者らを対象とした在宅診療を強化する。旭医大から専門医の派遣を受けるほか、看護師教育などの支援を受ける方向で協議を進めている。開始の時期や詳細は今後詰める。医療と介護の両面か… -
着床前診断 道内4施設で臨床研究開始 5月までに18人
体外受精した受精卵に染色体の数の異常がないかを調べて子宮に戻す「着床前診断(PGT―A)」について、道内の4医療施設が臨床研究を始めたことがわかった。5月末までに計18人が受けた。日本産科婦人科学会… -
日本医師会長に中川氏有力 旭川出身 横倉氏は退任へ
日本医師会(日医)の横倉義武会長(75)は、6月の会長選に5選出馬せず退任する意向を固めた。会長選には旭川市出身の中川俊男副会長(68)=北海道医師会所属=が立候補する見通し。横倉氏が支持するとみら… -
不正請求 保険医登録を取り消し 札幌の歯科医
北海道厚生局は21日、診療報酬を不正に請求したとして、札幌市北区の「こすみ歯科クリニック」の保険医療機関の指定と、院長の小角仁生歯科医師(57)の保険医登録を27日付で取り消すと発表した。健康保険法… -
軽症者受け入れ2000室 道内の宿泊施設が提供意向
軽症や無症状の新型コロナウイルス感染者の受け入れに関する道の意向調査で、複数の宿泊施設が計10棟、約2千室で受け入れ可能だと答えたことが分かった。道は感染拡大が続く札幌市内などで治療の優先度が高い重… -
道内ベンチャーが検査キット 新型コロナ判定に20分、年内完成予定
北大発の医薬品開発ベンチャー「イーベック」(札幌)は、新型コロナウイルスに感染しているかどうかを10~20分で確認できる簡易検査キットの開発準備を進めていることを10日、明らかにした。 同社はヒ… -
感染疑い患者を業者が移送 旭川市保健所 道内初の契約
【旭川】旭川市保健所は、新型コロナウイルスの感染が疑われる人が、感染症指定医療機関に向かう際の交通手段を確保するため、道内保健所では初めて、患者専門の移送業者と契約した。公共交通機関しか移動手段のな… -
毎日コンブ コレステロール改善 体脂肪率、体重も 消費拡大協など人で初研究
コンブ生産者や流通業者でつくる北海道こんぶ消費拡大協議会(事務局・道漁連)と大妻女子大の青江誠一郎教授(食品・栄養化学)らのグループは、コンブを毎日摂取すると、血清コレステロール値改善や、体脂肪率と… -
不正報酬1億8千万円 旭医大元教授、本紙公開請求で判明
【旭川】旭川医大(吉田晃敏学長)の40代の男性教授が、医師派遣を巡って複数の医療機関から不正に報酬を受け取っていたとして昨年11月に懲戒解雇処分となった問題で、この教授は2011年から約8年間で、外… -
2人乗り自転車、楽しさ倍 道内公道走行4月解禁 視覚障害者、観光利用に期待
道内の公道で4月から、2人乗りのタンデム自転車の走行が解禁される。視覚障害者も楽しむことができ、サイクリング観光への活用も期待される。特有のふらつきなどがあり、道警は特徴を理解して走行するよう注意を…