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新型コロナウイルス特措法を担当する西村康稔経済再生担当相は29日、患者の治療や治療薬開発に当たる国立国際医療研究センター(東京都新宿区)を視察した。終了後、報道陣の取材に応じ、重症患者の治療に必要な人工呼吸器と人工心肺装置「ECMO(エクモ)」について「増産に向…
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京都大iPS細胞研究所長の山中伸弥教授が28日までに共同通信のインタビューに応じ「新型コロナの感染拡大が非常に心配。iPS細胞も対策に貢献できると思う」と話した。ウイルスの専門家らにiPS細胞からつくった人間の肺の細胞を提供し、感染実験を通じて性質解明や治療薬の…
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国立精神・神経医療研究センターは27日、全身の筋肉が徐々に衰える難病、筋ジストロフィーの初の治療薬「ビルテプソ」が厚生労働省に条件付きで承認されたと発表した。原因遺伝子に直接働きかける核酸医薬品で、製造販売元は日本新薬(京都市)。全症例について安全性や有効性を調…
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認知症の原因の一つである「タウタンパク質」を鼻の粘膜細胞に作らせ、体内の除去機能を呼び起こすことで、脳への蓄積を抑えるワクチンを作ったと、京都大iPS細胞研究所の井上治久教授(神経科学)らのチームが25日、国際学術誌電子版に発表した。 このワクチンをマウスに鼻か…
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厚生労働省は23日、軽症と無症状の新型コロナウイルス感染者について、オンラインでの診療や薬の処方を可能とする運用をまとめ、19日に都道府県などに通知したと発表した。感染が拡大した場合に、重症者向けに入院医療の提供態勢を確保するための臨時措置。 厚労省によると、対…
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マウスの人工多能性幹細胞(iPS細胞)から肝臓がんを作製することに成功したと、岡山大の妹尾昌治教授(生物工学)のチームが19日までに発表した。正常な細胞ががん細胞になる過程を調べる新たな手法ができ、予防法の開発や治療に役立つと期待される。 チームはマウスのiPS…
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