倉敷に検体採取センター開設へ 県が25日から運用開始


岡山県は22日、新型コロナウイルスに感染しているかどうかを調べるPCR検査態勢の強化に向け、「屋外検体採取センター」を25日に倉敷市内に開設すると発表した。岡山、津山市に続き3カ所目。 センターは県医師会、県看護協会と連携して運営。かかりつけ医から検査が必要と判断された人らが対象で、医師がのどの粘液を採取して民間検査機関に調べてもらう。結果は翌日にも分かるという。詳細な開設場所は混乱を避けるためとして非公表。 当面は週1日運用し、10人程度の採取を予定。県健康推進課は「今後の検査数の推移によっては、採取数の引き上げなども検討したい」としている。

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