6年連続赤字決算 外来収益減響く/黒石病院


青森県黒石市の国保黒石病院運営委員会(須藤重昭会長)は20日、2019年度病院事業会計決算を承認した。外来収益の減少が響き、1億3792万円(前年度比5308万円増)の純損失を計上し、6年連続の赤字となった。財政健全化法に基づく資金不足比率は15.9%(同1ポイント増)に悪化した。本業の収支を示す医業収支も、前年度より1235万円改善したが、2億2123万円の赤字だった。

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