鈴木知事、保健所職員を激励 千歳、岩見沢で


【千歳、岩見沢】鈴木直道知事は16日、新型コロナウイルス感染症のクラスター(感染者集団)対応などに当たった道立保健所2カ所を訪れ、最前線の現場で業務を続ける職員を激励した。視察したのは千歳と恵庭、北広島の3市を管轄する千歳保健所、岩見沢市など南空知9市町を管轄する岩見沢保健所。グループホームや病院など5施設でクラスターが発生した千歳では、知事が「皆さまの懸命な努力に深く感謝したい」とねぎらった。その上で「(保健所の)業務は広範にわたっており、外部委託できる業務は委託し、疫学調査などに集中できる体制をつくらなければならない」と強調した。

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