コロナワクチン開発 森下教授応援 吉備信金が寄付口座開設


新型コロナウイルスワクチンの開発を進めている総社市出身で大阪大大学院の森下竜一寄付講座教授を応援しようと、吉備信用金庫(同市中央)は寄付専用口座を開設した。8月末まで受け付ける。 森下教授は、来年春以降の実用化が期待されている、大阪大発の製薬ベンチャー「アンジェス」(大阪府茨木市)の国産ワクチン開発に参加している。 口座開設をPRするイベントが7日、総社市役所であり、片岡聡一市長と同信金の清水宏之理事長が「森下教授は、国内のワクチン開発のトップランナーで総社市の誇り。一日も早く完成するよう応援しよう」と寄付を呼び掛けた。 口座番号は、同信金本店営業部「0627867」、口座名は「国産ワクチン応援寄付」。問い合わせは市魅力発信室(0866―92―8308)。

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