新型コロナに対して応用物理の視点から情報提供を開始


公益社団法人応用物理学会は「新型コロナウイルス禍に学ぶ応用物理」をテーマにコラム特集を公開しています。

新型コロナウイルス禍に学ぶ応用物理(応用物理学会)

「人類と感染症」といった概論からはじまり、「エアロゾル感染シミュレーション」「感染者数推移シミュレーション」といった、応用物理ならではの科学的な内容が紹介されています。

今後も、ウイルスの動きの予測(スーパーコンピュータによる分子動力学的シミュレーション)などの公開が予定され充実が図られるようです。

17世紀、学生時代のアイザック・ニュートンは、ペストが流行して大学が閉鎖になっている期間に万有引力の発見など大きな業績をいくつも挙げ「ニュートンの創造的休暇」という逸話になっているそうです。
応用物理学会のこのコラム特集の序文では、その逸話をあげ、自粛が求められている我々もこの時期を有効に過ごして将来につなげたい、とのお話が書かれています。

ご参考にしてください。

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